蚊喰踏切(JR外房線永田~大網間)2020年05月10日 11時04分

永田駅から大網駅に向かって一つ目の踏切です。
永田駅のすぐそばです。
駅近くで交通量もそこそこあるため、整備されています。
変わった名前の踏切ですが、おそらく地名(字)でしょうね。今までのパターンから考えると。
調べると蚊喰鳥で蝙蝠のことだとか(夏の季語)。蝙蝠も蚊も多かったのでしょうか。




工事看板が立っててプレートがちゃんと見えませんでした。

漢字はこれ。

コメント

_ メグパパ ― 2020年05月20日 13時35分

祝再開ですね。(笑)

楽しみにしています。
ところで、房総半島を流れている夷隅川が四万十川なみに蛇行していて源流が行川の海岸近くだというのを知ってちょっとした衝撃でした。スケールは別にして高低差が大きくないところもよく似ています。

ノコノコさんのブログでも、それをきっかけに地図を見て地形を楽しむことが時々あります。続けてくださいね。

_ ノコノコ(母) ― 2020年05月21日 19時36分

こっそり再開してました。みつかってしまいましたね(笑)
ただ、この後の画像ファイルを探すのがものすごく大変なので(いつ撮影に行ったかメモ取っておけばよかった・・・)外房線が終わるのはいつになるやらです。

夷隅川、驚くような流れ方してますね。
まさかあんなところに源流があってあんな流域だったとは!!水源が標高140m、太平洋まで400mなのに67kmも延々と蛇行していすみ市の方に注いでいるとは。
ノコノコも「何で!?」とビックリしてました。
国土地理院の解説で、房総半島の隆起で起きた河川争奪が原因、とありましたが河川争奪って初めて聞きました。

ノコノコは最近は踏切から何故か鉱物にシフトしつつありますが、踏切の時ほど情熱はなさそうです。
出先で踏切の写真を撮っている時もあるので「もう踏切ブームは・・・」といいつつやはり好きなのでしょうね。

_ メグパパ ― 2020年05月23日 13時49分

夷隅川本当に面白いです。房総半島では最大の川ではありませんか?(笑)
グーグルマップと航空写真と地形図を見比べて半日は遊べます。河川争奪は中国地方にあるとは知っていましたが、これもそうだったんですか。
ちなみに中国地方のは日本海にそそいでいる川と瀬戸内海に注ぐ川のあいだで起きているので、日本海側だけに分布していた淡水魚が瀬戸内海側に分布を広げる(逆だったかな)原因になったのではないかと思います。

_ ノコノコ(母) ― 2020年05月24日 10時32分

あの蛇行の仕方を考えると房総での流域面積は最大かも知れません。
養老川や小櫃川の方が長さ自体はやや長いようですが。
夷隅川はいすみ鉄道の印象が強いです。途中夷隅川沿いを走っているので・・・。
河川争奪で淡水魚の分布に変化が起きるなんてこともあるんですか。
面白いですね。

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